1人でトリミングするということ

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こんな事を言ったら、トリマーさんやトレーナーさん達に嫌われちゃいますが、

犬を1人で仕上げられる・犬を1人でハンドリングできる。

それって、技術者たちの自己満の場合があって。犬への愛情とは違うんじゃないか?と

今日、トリミングをしていて、確信しました(笑)

 

2人で作業した方がワンコさんも楽な場合が多いです

 

りんたろうちゃん(mix)

stellaにご来店くださる前に、既にトリミングがとてもネガティブな印象としっかりと結びついていました。

急にパニックになり、口がでる

とてつもなく嫌な事をされる予感がして、口がでるという感じ。

その後、飼い主さんも大変にご協力くださり、少しづつリハビリをしてきました。

彼自身キャパが狭いのですが、

“手は愛情を伝える道具”というのを、ご家庭で彼に教えてくださいました

それが出来てない子の場合、触ることさえできずトリミングを行うまでにかなりの時間がかかります

りんちゃんのご家族がそれを彼に教えられたことはとても素晴らしいことです☆

スタッフをご指名頂き、彼との信頼関係を築き、

パニックになる作業はできる限り、彼に負担のないやり方に変え

できる限り刺激しないように、

時間をかけてゆっくりとスタッフ1人で。

その中で苦手な作業が増えたり、指名をはずしてみたら、また、元に戻ってしまったり、いろいろありました。

でも、諦めず、こつこつと信頼を築いていきました。

彼の好きな事・苦手な事をしっかりと把握し、スタッフと一緒にいれるから嬉しいというポジティブな印象を上乗せしていきました。

苦手な作業はまだ苦手なままです。

違うのは、彼に嫌なことをしたいからやっている訳ではなくて、

彼に必要だから、やっている。それを理解してくれるようになりました。

だから、必死に我慢しているんです。我慢してくれるようになったんですね☆

我慢してくれている彼に対して、私達トリマーができる事は、少しでも早く、そして彼が楽な状態で

その時間を過ごせること。

そこで、今日はスタッフさんに手伝ってもらいました。

彼女は作業を、私は作業しなくていいので、全エネルギーを”りんちゃんできるよ。大丈夫だよ”とエールを送って、我慢している時には、”よくがんばったね☆”と。

ほとんど、緊張で体が強張ることもなく、終了☆

りんたろうちゃんにとっては、苦手だけど、やった方がいい作業はスタッフ2人でやった方が、楽でいいなーという事。

 

パニックになって暴れてしまうタイプのワンコさんは、サロンさんによっては1人でできないから等お話しがある場合があるかもしれませんが、パニックになって固まってしまうワンコさん。誰か、一緒に大丈夫だよとか、いってくれる人がいた方がよっぽど楽です。

stella式では飼い主さんに一緒に入って頂いたり、お忙しいときは、スタッフ2名でのトリミングも可能ですよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

飼い主さんとそのワンコさんにしか咲かせる事のできない”世界に1つの美しい花を咲かせる”  happy dog lifeをご提案☆その為には、ワンコさんとコミュニケーションをとる事が、一番大切と考えている。毎日コミュニケーションをとりながら、自分の希望を伝えたり、ワンコさんの希望を聞いたり。その希望に応えられる時も、応えられない時もあるが、日々、丁寧に自分で選択をすればいい。そもそも、ワンコさんの気持ちが判らなかったっら、選択をする事はできない。毎日、トリマーとして沢山のワンコさんと接せさせて頂きながら、体の状態からワンコさんの心の声を聞き取ることを得意とする。