1人でも多くの方にお願いだから知って欲しい、「動物虐待」と「動物福祉」~part3

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当サロンなんかは、基本肉体的・命に関わる事は少ない業種です。

トリミング・トレーニングサロンにいらっしゃる方で虐待なんてするはずがない!とお思いと思いますが、

実際は、ご存知ないんだろうな。。。だから、虐待しちゃっているんだろうな・・・

気付いて欲しいなー・・・・という方が沢山いらっしゃいます。

その実例を 3つ程、ご紹介いたします。

貴方は大丈夫ですか??

実例1、

先日ご来店のワンコさん、ワンコさんが毛が伸びてぼさぼさになると、可哀想。

大切なワンコさんだからと、3ヶ月に1回ほどトリミングにいらしてくださいます。特にカットをしなくても

動物福祉には反さない犬種です。

でも、3ヶ月で爪は伸びきり、毛量も多いことから足の裏の毛は肉球を完全に覆い隠してしまっています。

それで、ヘルニアになってしまったそうです。

フローリングの床での生活を考えると、

爪が伸びて肉球が床につかない状態はヒールの靴を履いて24時間生活しているみたいな感じです。

肉球がすごい毛量で完全に覆われてしまうと、靴下をはいて自分の身長より高いソファーから飛び降りたりするみたいな感じです。滑らないと思って、足が滑れば当然怪我をします。

これらを考えると2番・3番に抵触するんではないかな?とこの観点をご存知であれば、お感じになられると思います。

この視点を知っている私たちは、カットはしなくてもいいから、爪切りと足裏の毛の処理を月に1回くらいされたらどうかな??とお話をさせて頂きました。ご料金的には今までと変わりはないんです。

同じお金をおかけになるなら、“ワンコさんの生きている間の幸せ”をしっかりと踏んだ上で、ご選択をされると、

大きな間違いはないのかと思います☆

 

実例2、

普段はご家庭でシャンプーをされていて、毛玉ができ始めた頃にいらしてくださいます。

ご来店時の毛玉は、お尻に大きな毛玉が4つも5つも、、、

毛玉で両足の皮膚を引っ張ってしまっている状態だったのでワンコさん自身もとても辛かったでしょう。

小さい毛玉ならまだ大丈夫だと思うのかもしれませんが、小さい毛玉でも皮膚が引っ張られてワンコさんは辛い思いをしています。

それが大きくなるとさらにしんどくなります。

ご家庭でのシャンプーがいけないという事ではありません。

飼い主様と一緒の方がワンコさんも落ち着いてシャンプーできると思います。

耳の後ろやお尻は、なかなか自然乾燥できず、毛玉になってしまいます。

毛玉にならなさそうな部分は自然乾燥でも構いませんが、毛玉になりやすい部分(耳の後ろ・お尻・脇・内股等)はドライヤーでしっかり乾かしてあげてください。

トリミングの期間もワンコさんによってそれぞれで良いと思います。

 

実例3、

大型犬と小型犬1頭ずつ多頭飼いをされている方をドッグランでよくお見かけします。

小型犬の子は大人しいなと思ったら、震えてガタガタ動けないから固まってる状態で苦悩の表情をしていました。

笑った顔やリラックスした顔は見たことがありません。

その小型犬と大型犬がいるのはどのサイズの子でも入れるゾーンで、いるのはほぼ超大型犬。

大型犬を遊ばせるために朝から晩まで小型犬もずっと一緒にいて、ただドッグランの中で震えていて

結局がんで亡くなってしまいました。

多頭飼いは特に虐待に注意しなければいけません。

1頭の欲求を満たすために、もう1頭が犠牲になり、虐待を受けている

大型犬にしか目がいかないが、足下で小型犬は身動きもできずに飼い主も周りにいる人もそれを虐待だと指摘しない

小型犬を虐待させてまで、大型犬の運動をさせるべきなのか、考えてみてください

 

 

虐待と勘違いしていませんか?

    

全身ピエロのようにカラーリングされたり、ネイルされた外見をみて虐待だという方がいらっしゃいますが、

動物福祉の5つを十分に満たしていれば虐待ではないと思います。

服を着せることも同じです。

また、犬種にもよりますが外飼いを虐待という方もいますが、、

逆にずっと家の中で生活していて、匂い嗅ぎもできない環境にいる方が嗅覚を使わせてもらえない、精神的な虐待だと感じます

土がいっぱいで匂い嗅ぎもたくさんできる外にいた方が良いでしょう

外飼いでも、人が通る度に吠えなければいけない玄関先等は、刺激が強く、ゆっくり寝たり、遊んだりできないので虐待になる場合もあります。

 

 

・家の掃除をしたいからと、水も飲めないトイレもできないクレートの中で半日放置する

・犬種独特の病気を予防もせず、その病気になっても“しょうがない”で済ませてしまう

・シニアでトリミングが嫌いで他人に触られるのも嫌なのに、カットにこだわる

・分離不安の子を長時間1人で留守番させる

・散歩中、自由にトイレ・匂い嗅ぎができない

 

 

学校・お店を選ぶポイントも、そのお店が動物福祉に則ってトリミング・トレーニング・診察等をしているか

その基準を満たしてない場所は、関わり合わない方がいいのではないかと思います

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ABOUTこの記事をかいた人

飼い主さんとそのワンコさんにしか咲かせる事のできない”世界に1つの美しい花を咲かせる”  happy dog lifeをご提案☆その為には、ワンコさんとコミュニケーションをとる事が、一番大切と考えている。毎日コミュニケーションをとりながら、自分の希望を伝えたり、ワンコさんの希望を聞いたり。その希望に応えられる時も、応えられない時もあるが、日々、丁寧に自分で選択をすればいい。そもそも、ワンコさんの気持ちが判らなかったっら、選択をする事はできない。毎日、トリマーとして沢山のワンコさんと接せさせて頂きながら、体の状態からワンコさんの心の声を聞き取ることを得意とする。