日々、お仕事をさせて頂いていて、抱っこが苦手なワンコさんはとっても多いです。
その理由は、4足歩行の動物は四肢が地面についている状態が一番心地よくて、安心するんです。
四肢がつかない状態でも、安心できると犬に感じてもらうには、トレーニングが必ず必要です。
でも、犬は特別な動物なので、簡単にトレーニング・しつけができます!
そして、そのメリットは、後で書きますが、無限大です!お宝がたくさん入っています。
抱っこは意外な盲点です。
こんな簡単なトレーニングをしないなんてもったいない!!
流れは
人: ”時々抱っこさせてくれたら嬉しいなー。抱っこしよう!”
犬 : ”四肢がつかない・・不安定・・。抱っこってやつ。好きじゃないかも”
人 : ”抱っこすると 癒される。ありがとう”
犬 : ”飼い主が嬉しいなら、 頑張ろうと思う”
人 : ”ひどく 癒される”
犬(単純) ”いつでも抱っこOK!抱っこ悪くない!!”
抱っこが悪くないと思ってもらうことのメリット
では、愛犬に”抱っこ わるくないっ!と思ってもらえると、どんなメリットがあると思いますか?
犬との生活がガラッと変わります。
・お散歩後の足拭き、1分以内に終わる
・ハーネス 一瞬で装着。すぐに散歩にでれる
・地面に水溜りがあるところは、抱っこでクリアー!雨の季節も気軽にお散歩に出られる。
・動物病院やサロンの待合室や診察、マナーバンドや他のわんこさんへのご迷惑等 気を遣わなくていい。
・電車での移動も楽々、便によっては、愛犬と楽々飛行機にものれる
・マンションの共有スペースも楽々
・犬の抱っこの癒し効果は、科学が証明すみ。犬を飼って失うものも沢山あるけど、飼っていない人より、ストレスがたまりずらい。愛犬に癒される
・愛犬の日々の抱っこストレスがなくなり、病気が治ったり、問題行動がなくなる可能性もある。治療代や病院にいく時間、大変なお薬の投与・問題行動で頭を抱えることもなくなる可能性がある。
・ストレスが少ない故、お散歩時間を減らせる可能性もある。 etc
その効果はあげたらきりがないくらいあります☆
抱っこ好きになってもらうためのポイント
愛犬のタイミングにあわせてあげるだけ
犬:ちょっと飼い主といちゃいちゃしたい気分
人:今だー 抱っこ!癒される
犬:自分がいちゃいちゃっしたくない時でも、こんなに飼い主が喜ぶなら、僕、頑張る!!
人:なんて おりこうさん。ますます 癒される
犬(単純):抱っこ、悪くないと思う
そうです。愛犬が飼い主といちゃいちゃしたい気分になるまで待つ。
愛犬が ”ちょっとだったら、今、頑張れる!という”タイミングを見計らうです。
この始めの一歩さえ、間違わなければ、その後は飼い主が抱っこしたいときに、進んで、抱っこをさせてくれるようになります!!
実践編
では、実際にどんなトレーニング・しつけを行っていったいいのか?ポイントをお教えしていきましょう!
初級編
はじめての抱っこや、逃げはしないけれども、むりやり捕まえている方への方法




中級・上級編
既に抱っこを怖がる・嫌がる・逃げるワンコさんの方法





更に上級者編



次は、逆に、抱っこを異常にしてほしがる。しんどい。止めて欲しいという方のためのトレーニング・しつけ方法をご紹介します☆
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