逆に”四六時中、”抱っこお願いします”と、言われ、困っている貴方へ。
それは、困りますよ。。ワンコさんと暮らして、沢山の癒しを貰って、人生、ばら色になると思ったのに、、
いつも抱っこを要求され、他に何も手につかなくなってしまっては・・・
まずは その原因についてお話しします。
原因
犬:抱っこされたら、異常に飼い主が喜んだ。私、頑張ろう!!命かけて!!!
飼い主:なんて、いい子なの。癒されるは。。。
犬:私の仕事はこれだ!抱っこして!!と飼い主に言う事だ。飼い主のために頑張ろう!!
飼い主:やりたい事があるのに抱っこ抱っこうるさい・・うざくなってきたかも。。。
犬:もう、無理!抱っこされていないと安心できない。
四肢がついている状態なんて、私にとっては不安しかない。
そうです。頑張って抱っこを受け入れているうちに、
本来、犬がもっている、四肢がついていると、自由だから、安心できるという能力が退化してしまったんです。
本能が退化するまで、愛犬がどうして頑張ってしまったのか?
それは、飼い主が犬を抱っこしていないとなんとなく不安・・・貴方のその思いが犬の能力を退化させていっまたんです。
でも、安心してください。
犬は本当にシンプルな動物です。
トレーニングをすれば、簡単に治りますよ。
因みに、犬がもっている本能の中でも、退化してしまったほうがいいものもあります。
最大なのが、強い警戒心!宅配や友人が遊びにくるたびに強い警戒心をむき出しにされた、生活しづらいですよね??
でも、四肢をついて安心するという本能を失うと、飼い主さんも、始めは嬉しかったとしても、だんだんしんどくなっていくパターンがほとんどです☆
では、実践編。
四肢をついている愛犬が大好き!と私は思っているよ☆という事をしつけ・トレーニングしていきます。
飼い主:四肢をついた、貴方が大好き!
犬: えっ!マジですか?!嫌だよ。怖いよ。抱っこの方がいい。
飼い主:じゃあー 一緒にやって見よう。四肢をついて。
犬:うーん
飼い主:撫でてあげよう。だって、四肢をついた貴方も大好き!!
犬:うん。うん。悪くないかも。飼い主が喜ぶなら、私、頑張る!
飼い主:ただ、四肢をついて立っている貴方!!素敵☆
犬:抱っこだけでなく、こっちも悪くないかも。
よく考えて見たら、こっちの方がお水をのみたいときに飲めるし、おトイレに行きたいときに行けるし☆自由でいいね☆
はい。リハビリ完了です!!
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