「動物福祉」というと、ピンとこない方がほとんどかと思いますが、「動物虐待」の対義語となります。
「動物虐待」をしていないかどうかは?
「動物福祉」にのっとっているかどうか?で基本的には判断できます。
「動物福祉」という考え方は、動物の先進国においてはずっと以前から、確立されており、
国民も当たり前に、何が動物虐待にあたるのか?共通認識をもって、畜産やペットの飼育をしています。
でも、日本では、この「動物福祉」という考え方が、全く広まりを見せないので、
動物保護団体や愛犬家(自称)が、虐待をしていたり、、、犬を幸せにしたくて、トリマー・トレーナー・ペットホテル・治療等を行うプロが、幸せにするどころか、虐待をしていたり。。。とても、とても、t複雑な状況と感じています。
まずはチェックテストで、あなたの犬への理解度をチェックしてみてください☆
以下の質問にYES の数を数えてみてください。
Q1:食事はブリーダーさん・ペットショップさんに言われた量ではなく、その愛犬が必要な分だけ与えている。
Q2:愛犬はガリガリでもなく、肥満でもない。
Q3:犬種独特の病気・固体の個性を十分理解している。
Q4:愛犬が行きたいところに、愛犬の行きたいタイミングで行く、時間がある。
Q5:愛犬が排泄したいところに排泄し、すぐに掃除をする。
或いは放置しても、愛犬が心地よい場所に移動できるだけのスペースがある。
Q6:愛犬が本来生活していたような環境へ連れ出すようにしている。(草むら・山・土・牧草地・川等々)
Q7:単頭であることが望ましい個体は単頭で、多頭であることが望ましい固体は多頭で飼育している。
Q8:愛犬の嗅覚を刺激し、十分に満足できる機会を与えている。
Q9:毛玉・爪が伸びてカチカチと音が鳴る・肉球がみえないくらい毛が伸びてフローリングで生活している。或いは、肛門腺がパンパンで、気になって仕方ないという事がない。
Q10:留守番の時間がはなはだしく長く暇、或いは、寝ている時間も誰かに邪魔され、睡眠時間も安心できない。或いは、いつ怒られるのか、飼い主の顔色を伺いながら生活していることはない。
Q11:犬の面倒を他の犬に主にみさせていて、その面倒をみている犬はゆっくりとRELAXしたり、遊んだりする時間があまりない。
Q12:愛犬が喜怒哀楽をみせる事はほとんどない。
0~1個→動物についてよく学ばれ、行動していますね。専門家域を目指して、次のページ以降もご覧になられてみてください☆
2~5個→少し学び不足で、愛犬家のつもりが、虐待をしてしまっている面もあるようです。次以降のページをしっかりと学んで、行動してみてください☆
6~12個→次以降のページを読み、行動してみたいと感じたことからやって見てください。貴方自身の人生をも変える発見があるかもしれません☆
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