この夏、異常な気象から、たくさんのお客様のワンコさんが病気になったり、亡くなることがありました。
9年間トリマーとしてたくさんのお客様と関わりあってきて、沢山のお別れを体験してきました。
その、私が感じる事をお教えします。
後悔することは、大きく分けて2つ。
注意したら防げたのに、、、
愛犬が亡くなって後悔していることの1つ目。。
“飼い主さんの気の緩みから起こる事故”
・家・庭から飛び出して失踪した
・壊れた犬具、使いづらい伸縮するリード、ノーリードによる交通事故
・家具の落下・転倒等による下敷き
・リードがみじかすぎ。飼い主さんの転倒による、下敷き
・病気である事にきづかず、気付いた時にはすでに手遅れ
・口にすると危険なお薬等の放置による誤飲
etc..
気持ちを理解して行動してあげればよかった、、
愛犬が亡くなって後悔していることの2つ目。。。
愛犬の気持ちを知っていながら、それを無視してきた。きちんと話しあい、行動してあげればよかった”
・もっと抱きしめて欲しい
・撫でてほしい
・自分に合った食事を与えてほしい
・怒らないで教えてほしい
・もっと一緒の時間を過ごしたい
・思い切り遊びたい
愛犬は言葉は喋れないと言いますが、飼い主さんは愛犬が亡くなった後、後悔するということは愛犬の言葉を薄々感じているんだと思います。
薄々感じているのに、それが全く聞こえないような気がする。。。
それは世間では、犬はしゃべらない。犬の気持ちはわからない。犬は自由にさせてはいけない。。etc
それが常識とされ、その常識に覆われてしまうと、本当の姿がみえないんです。
星空があるはずなのに、雲があまりに覆ってしまったら、星も見えなくなります。
↓ tedでもビリーさんが熱く語っています
後悔なんかしたくない!ありがとう!!とお見送りしたい貴方のために、その対策
まず1つ目の後悔を防ぐため、
当たり前のことを当たり前にやりましょう!
その上で、事故や病気が起きたとしても、後悔はないですよね。
例えば、万全の体制で車の運転をしていたが、事故にあってしまった。。。という場合、後悔は残りません。
2つ目は
是非、以下のようなworkをやってみてください☆
愛犬の死を時々意識してみる。
例えば、明日愛犬が亡くなるとしてたら、あなたは今何をしますか?
このようなことを紙などに書き出してみると、いつもあなたがとっている行動はいつも愛犬が思っているものと違うと気付けると思います
だんだん、愛犬とコミュニケーションがとれるようになってきます☆
一緒にいれる今、行動を起こしましょう!
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