今日はあなたと一緒の時だけ、ワンコさんの様子が違う。それで困っている貴方に、その3つの原因と対処方法をお教えしていきます。
原因と対処その1 体型や態度に問題あり?
もし、あなた以外の方が威圧的な体型だったり、威圧的な態度だったりする場合は、貴方以外の人には怖くて、自分の気持ちを伝える事ができないという事が原因です。
犬はとても弱い動物です。男性を怖がる犬が多いというのは一般的です。男性は比較的背格好も大きいですし、社会的な責任等から、無意識に責任感のある、威圧的な雰囲気だったり、男性はデレデレと笑うという事も女性と比べて少ない場合が多いですので、、顔の筋肉も強張り、弱い動物にとって、怖いと感じることが多いのです。
その対処方法
貴方に問題があり、思うようにワンコさんが、行動してくれていない訳ではありません。
むしろ、貴方だったら話を聞いてくれそうだから、ワンコさんは貴方にだけ、心を開いてコミュニケーションをとろうとしています。
まずは、それを自覚してください。
なので、対処方法は、”私に話してくれてありがとう!”なんでも言ってね。と言い、
ワンコさんが何て言っているのか聞き、話しあう事です。
原因と対処その2 不安を与える行動
あなたのことが怖かったり、技術が及ばず、他の人にやってほしいというワンコさんのメッセージです。
貴方のどんな行いが、ワンコさんに不安をあたえているのか?
しっかりと考え、こつこつと改めていきましょう。
ワンコさんは、なにしろ弱い動物。安心感をベースに成長していきます。
ワンコさんが安心してくれるように、一歩一歩。
原因と対処その3 あなた自身が怖がっている?
あなた自身が怖がったり自信がなかったり、それを愛犬が感じているからです。
あなた自身が怖がらずにお散歩もお手入れもできる様に、自信を付けていきましょう。
貴方が”私に任せなさーい!!”となると、ワンコさんも安心して様子が変わってきます。
この問題が長期化している場合は、大体1つの原因ではなく3つの原因が複雑に絡み合っている場合が多いので、
少し時間がかかるかもしれませんが3つのことをできることから1つ1つチャレンジしてみてください☆
いずれにしても、愛犬が貴方に何かを伝えたくて、貴方にだけ他の人と違う態度を示しているんです。
まずは、ありがとうを伝えてあげましょう。それだけで、問題はすでに半分解決したようなものです☆
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